長い間、空き家の水を通さないと、様々な問題が起こる可能性があります。
いったいどのようなことが起こるのでしょうか。
①水道管が破損する
水をしばらく通さないで放置していると、水道管が錆びついて破損しやすくなります。
水を通さない状態が続いた後で、赤茶色の水が出てきた場合、すでに錆が発生している可能性があります。
②下水管の臭い
水をしばらく通さないことで、排水トラップ内の水が蒸発してしまうと、下水からの臭いだけでなく害虫の侵入経路となってしまう可能性があります。
どのように通水すればよいのか
・1ヶ月に1回以上のペースで行う
・水が問題なく出ていることを確認し、最低1分以上出しっぱなしにする
※作業を行うときは、蛇口付近から水漏れがないか、ゴムパッキンの劣化がないかなど確認しましょう。
通水がメンテナンスになりますので、定期的に水道を利用することが大切です。
弊社では建物外部の巡回のほかに内部の点検なども行うプランもありますので、お気軽にお問い合わせください。