国土交通省が調査した【令和元年空き家所有者実態調査】から様々な課題があることが見えてきます。
空き家問題の原因は何か?
空き家問題の原因と日本特有の理由は下記の通りです。
【新築住宅を購入する傾向がある】
日本では中古より新地住宅を購入する傾向があります。
新築住宅戸数に対する既存住宅流通の割合はアメリカが約90%、イギリスは約86%、フランスは64%
に対して日本は約15%程です。
【相続した住宅をなかなか解体できない】
地方から都心に移り住んだ後に、地方の実家を相続した場合、生まれて育った家をすぐには解体できないということもあります。
また解体費用がかかることも懸念材料です。
【更地にすると固定資産税が高くなる】
建物を解体すると固定資産税の負担額が最大で6倍になってしまいます。
空き家を放置した場合のリスクとは
空き家をそのままにしておくとリスクがありますのでご注意ください。
【特定空き家に指定されてしまう可能性がある】
以前、空き家対策特別措置法についての記事でご紹介させていただきましたが
のでご参照ください。
【近隣住民の方や通行人に被害があった場合の責任】
老朽化した建物の倒壊や災害時に近隣住民や通行人に危害が及んだ場合
所有者の方が対策をしていることが認められない場合、責任を負わなければならない可能性があります。
【放火や盗み等、犯罪が起こる可能性がある】
空き家と見受けられると、簡単に侵入できてしまい、放火や盗みの対象となってしまう可能性があります。
【住宅の価値が下がる】
使用されなくなった建物は劣化が早いため、将来売却する予定でも、価値が大幅に下がってしまう可能性があります。
空き家問題の解決方法
空き家問題の原因や空き家を放置した場合のリスクなど、改めてお伝えしてきましたが
今後解消していくにはどうすればいいのでしょうか。
【空き家管理サービスを利用する】
空き家は適切な管理をしていれば、リスクを回避しやすくなります。
その為にも、弊社では空き家の巡回や、除草剤散布など行っております。
今後は、リサイクル事業も開始予定ですので、不要品回収なども業務内容に含まれる可能性があります。
【売却する】
管理ではなく、売却もしくは賃貸ご希望の際は不動産会社をご紹介させていただきます。
空き家は所有しているだけで、様々な問題を起こす可能性がありますので、早めの対策のご検討をおすすめいたします。