当センターで管理のお手伝いをさせていただいている空き家の解体工事前のお祓いに行ってまいりました。
そもそもお祓いとは何なのかということで筆者も改めて調べてみました。
そもそも何をするのでしょうか?
解体工事前のお祓いでは、家屋の守り神『屋船久久遅神(やふねくくのちかみ)』『屋船豊受姫神(やふねとようけひめのかみ)』に対して、見守っていただいた感謝と解体の報告をし、解体工事が無事終わるよう祈願します。
お供え物として、野菜や果物、お酒や米などを用意します。
また、お祓いは神道の儀式ですので、神職の方が執り行います。
費用はおよそ、2~3万円が相場のようです。当日の宮司さんへのお車代やお供え物などを入れると5万円前後しておけば問題ないと思われます。
お祓いは、必ずしなければならないということはありませんが、長く住まれていて、家に思いれがある場合は、気持ちの整理をつけるためにも一度お祓いをしていただいても、いいかもしれません。